授業中に先生が使ってる指示棒に憧れたことはありませんか。
私はあります。
伸びる棒、見た目をマッキーにしてみました。
こんな感じの指示棒になります。
用意するもの
材料
- 指示棒(ダイソーで100円)
- マッキー
- 接着剤
使用した工具
- ドリル(直径6.0~7.0程度のドリルが必要。100均のドリルで大丈夫です。)
- ラジオペンチ(先の細いやつ)
- ペンチ(つかむ部分が大きいやつ)
- のこぎり(100均の適当なもので大丈夫です。金属用が良いです。)
マッキー指示棒の作り方
まずはマッキーの処理です。
まずは、マッキーを写真1のように解体します。
太いペン先の方も、細いペン先の方もペンチで握って引っ張るとスポッと取れます。
今回は左側に並べたマッキーの中身は使いません。
写真2の赤矢印の部分をカットします。
カットは金属用のこぎりで切断しました。(マッキーの素材が柔らかいので簡単にカットできます。)
カットが終わったら、切断面をきれいにする&穴を拡張します。
写真3のように直径6.0~7.0mmのドリルでぐりぐりすれば穴を拡張できます。
↑なぜ6.0~7.0mmに拡張するのかはこれから説明が出てきます。
続いて指示棒の処理です。
指示棒の周りについている持ちてのグリップスポンジを取り外します。軽く回しながら下に引くと少しずつ外れます。
先端の丸い部分をのこぎりで切り落とします。
この作業が今回最も大変です。。。
今回は指示棒をマッキーの中に入れるため、マッキーの内側に入らない1段目は使いません。
2段目はマッキーの中に埋まり、3段目からマッキーの外に伸びます。
先ほど、マッキーの穴を6.0~7.0のドリルで拡張していただいたのは、3段目はマッキーから出るけど、2段目はマッキーから出てこない状態にするためです。
では、使わない1段目を外してしまいましょう。
指示棒全体から1段目を外す手順は、
- 1段目の後ろ側をバナナの皮をむくように破壊する。(写真7)
- むいた部分を横からラジオペンチでつかみ、リンゴの皮をむくよう少しずつ下にもいでいく。(写真8)
- 指示棒の細い先端部分を1段目の後ろ部分に向かって押し出し、1段目から指示棒の2段目以降を分離する。(gif1)
可能なら手袋などをして、十分にケガに気を付けて作業してください!!
最後にマッキーと指示棒の合体。
ここまで手順の作業を終えたマッキーと指示棒を合体させると、写真10のようになります。
(マッキーの太い側から、指示棒を差し込みます。)
このままでは、太い方のキャップを付けることが出来ないので、キャップを付けることが出来るように指示棒の2段目を短くします。
やり方としては、1段目を壊した時と同じです。
太い方のキャップを付けることが出来ればOKです。
最後の作業です。
細い方のキャップに接着剤を流し込み、指示棒の黒い部分と接着します。
接着している際は、指示棒の一番細い棒を伸ばした状態で行ってください。
さもないと、接着剤が指示棒のスライド部にくっついて伸びなくなります。
接着するまで待ったら完成です!!
皆さんお疲れさまでした!!
おまけ
今回のマッキー指示棒の最大長さは480mmでした。
同じマッキーでどこまで伸びる指示棒を作れるかチャレンジしてみるのも面白そうですね。
作業中のケガと、授業中の遊びすぎには注意しましょう。
以上YOHAKUでした。
コメント
コメント一覧 (2件)
はじめまして。マッキー指示棒、素敵です!
自分でも作ってみたのですが、棒がくっつきません。。。同じ接着剤も使ってみたのですが、
かなり長い期間乾かしているのでしょうか?
ありがとうございます!!
少なくとも丸2日は乾かしていたと思います!
(接着剤をキャップの1/2くらいまで入れていたので、空気に触れにくくて硬化が遅かった記憶があります。)