暗闇で光る!夜光・蓄光フィラメントを3Dプリントしてみた。

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購入した夜光フィラメント

今回購入した夜光フィラメントはOVERTUREの夜光フィラメント
数ある夜光フィラメントの中でこれを選んだ理由は、Amazonで一番安い&レビューの評価が高いから。

一応桜チェッカーでチェックしましたが、レビューの評価に関しては全然大丈夫そうです。

桜チェッカーの評価星5中の4.5

届いたので開封&発光チェック

箱自体は何の変哲もないです。

1時間程度蛍光灯の下に置いておきました。
既に若干緑色に光ってるのが分かりますが、この状態で電気を消すと。。。

こんな感じになります。しっかり光ってる。

カメラの露光時間を長くして撮影すると、すごく明るく光っているように撮影できます。
露光時間の調整で面白い写真が撮れそうです。

造形してみた。

とりあえずスライムを造形してみました。(データダウンロード先)
ちょうど暗闇で光るスライムが欲しかったので助かりました。

造形の設定は通常のPLAと同様で、特に特殊な設定はしていません。

造形の設定
ノズル温度210℃
プラットフォーム温度60℃
レイヤ高さ0.15mm
印刷速度60mm/s
造形の設定

充填密度によって発光量は変わる?

スライム君のデータを使って、充填密度と発光量の関係を見てみました。
写真の左側のスライムが充填密度10%、右側が充填密度50%の設定になっています。

やはり充填密度の高い50%のスライム君のほうが明るいですね。
しかし、10%と50%の数字で感じるほどの違いは無い気がします。

おまけ:頭蓋骨を造形してみた。

夜に廊下を通る人を脅かすためだけに、光る頭蓋骨を造形してみました。(データダウンロード先

普通に怖いですね。

真っ暗な状態で手に持つと、頭蓋骨が空中浮遊しているようにしか見えません。

カメラの露光時間を長くするとこんな感じにはっきりと移すことが出来ます。

写真のホラー作品とか作れそう。

今度、光る頭蓋骨の御面を身に付けて従妹を追いかけてみようと思います。

どうやら、今回僕が買った蓄光フィラメントが売り切れらしいので別の蓄光フィラメントも載せておきます。

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この記事を書いた人

yohakuのアバター yohaku メカ設計者/ブロガー

趣味はモノづくり・買い物・写真。一応ものづくり系の世界大会や国際大会に出場してます。おしゃれなモノの買い物が好きだけど、自分でも作りがち。

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