水切りカゴの水垢汚れ気になりませんか?
僕の実家の水切りカゴもご多分に漏れず汚れています。
水切りカゴの水を誘導する部分には水垢汚れが溜まりがちです。


そこで今回は、パール金属の珪藻土トレー付き水切りカゴを購入してみました!
水受けが珪藻土マットになっている面白い水切りカゴです。
個人的にかなりおすすめな水切りカゴのため、半年間使用してみた感想をまとめました。

スペック


サイズ(スリムサイズ) | 22D x 35W x 15.5H cm |
重量(スリムサイズ) | 1.34 キログラム |
サイズ種類 | スタンダード/スリム/ミニ/2段/2段スリム |
カラー種類 | ダークグレー/ホワイト |
今回僕が購入したのはスリムサイズのダークグレー。
六条一間のアパートアパート暮らしで、シンク横にスペースがないため、カラーボックスに乗る程度の大きさが良いと思いスリムサイズを選択しました。


食器はどのくらい入る?
今回僕が購入したスリムサイズには、一人暮らしの2食分の食器が入りました。
鍋やフライパンなどの大きな調理器具を乾かしたい場合には、スリムサイズでは力不足だと感じています。

使ってみて感じたこと
トレイに水が溜まらず衛生的
水滴を誘導するタイプの水切りカゴでは、トレイに残ってしまう水滴が必ず出ます。
その点、珪藻土トレーはトレー全体が水を吸収してくれるので、水滴が溜まることがありません。
スリムサイズは1人用
使ってみての感想ですが、スリムサイズで対応できるのは一人暮らしまでだと感じました。
一人暮らしでも、おかずを沢山用意したりと、洗う食器の枚数が多い人はスタンダードサイズ以上を買った方が良いと思います。
フライパンなども乾かせて一枚程度です。(フライパンと鍋を同時に乾かす時は、無理して立体配置してます。)
あきらかに水が入っている容器は、水を流してからカゴに入れる。
食器を洗った後に、中に水が残っている場合はシンクに流してからカゴに入れましょう。
当たり前の話だと馬鹿にされそうですが、
「水筒に少し水が残ってるけど、トレイに入れちゃおう!(どうせシンクに誘導されて落ちてくるし!)」
と思って水筒をカゴに入れたところ、珪藻土が水を吸収するスピードが追いつかず、横から水が漏れてしまいました。
珪藻土トレーは平べったい板状なので、従来のトレーとは違い、一度に多くの水を受け止めることはできません。
食器に水が溜まっている時は、一度流してからカゴに入れた方が良いです。
どんな人におすすめ?
- 水切りカゴの水垢や匂いが気になっている人
- シンクの周りにスペースがない人
- 寮暮らしの学生や社会人
水切りカゴの水垢や匂いが気になっている人
水切りカゴに悩まされる問題として、水をシンクに誘導する部分の水垢と匂いがあります。
商品によっては、水を誘導する部品を外さないと清掃できない商品や、そもそも外せない商品があり内側の汚れが気になる人もいるかと思います。
その点、珪藻土トレー付きの水切りカゴでは、水垢の発生が抑えられますし、フラットな板状のトレーのため食べ残し、洗い残しのカスが付着しても、簡単に除去することができます。
シンクの周りにスペースがない人
アパート暮らし等で台所が小さい場合、水切りカゴをシンクの横に常設すると、キッチンのスペースがなくなってしまいます。
珪藻土トレー付き水切りカゴであれば、置く場所を選ばず、シンクから離れた場所に設置できるのでおすすめです。
寮暮らしの学生や社会人
寮暮だと自室に水回りが無く、キッチンが共用のスペースにある場合が多いかと思います。
(僕も学生時代は寮暮らしで、キッチンが共用なため水切りをシンク横に常設できませんでした。)
その場合、洗ったお皿を共用スペースから自室に運ぶことになり、水滴を全て拭き取る必要があります。
珪藻土トレー付きの水切りカゴがあれば、洗ってすぐにカゴに入れて、そのまま部屋に運ぶことができます。
僕のような究極の面倒くさがり人間には非常におすすめです。
まとめ
購入してから半年間が経過しましたが、全く不満なく使えています。少し値が張りますが、水切りカゴの置き場に悩まれている人、水垢汚れや匂いに悩まされている人は購入を検討してみてはいかがでしょうか?



コメント